近隣観光情報

茶畑の広がる嬉野町納戸料（なんどりょう）地区には、「百年桜」と呼ばれる一本桜があります。
樹高13メートル・樹齢100年を誇る非常に大きな八重桜で、バイパスの開通によって多くの人に知られるようになり人気のスポットになっています。春になると、満開の桜の花びらが景色を壮観に彩ります。

塩田川水系のひとつである吉田川が流れる吉田地区は、河川の氾濫による水害に見舞われやすい地域でした。
このため、治水対策・大雨などの洪水の調整や取水の安定化として、昭和49年3月に県により横竹ダムが建設されました。

嬉野市営広川原（ひろこうら）キャンプ場は、豊かな自然に囲まれた大きな湖のあるキャンプ場です。バンガローやコテージもあり、別荘気分で思い思いのキャンプを味わえます。
吉田まんぞく館は、この広川原キャンプ場へ行く通り道にあり、食材の仕入れやバイクツーリングの方々の休憩場所として多く利用されています。

かつて「肥前」と呼ばれた佐賀と長崎にまたがる地域は、昔から陶磁器の生産が盛んで、現在も多くの窯元が残る陶磁器の産地です。肥前吉田焼は、佐賀県嬉野市の吉田地区を中心に生産される陶磁器です。その歴史は古く、天正5年頃には既に作られていたと思われる陶磁器の破片が発掘されています。肥前吉田焼窯元会館は、肥前吉田焼を営む各窯元の代表的な商品を展示・販売しています。

嬉野温泉は「日本三大美肌の湯」のひとつとして知られており、温泉に浸かるとツルツル・スベスベのお肌になる！と人気の温泉です。ぬめりのあるお湯は、ナトリウムを多く含む重曹泉の泉質で、皮膚の皮脂や分泌物を乳化して洗い流してくれます。この効果により、一皮むけたようなタマゴ肌を実感することがきでます。